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子どもを2人欲しい人に伝えたい「年齢の現実」 エビデンスに基づく婚活と政策とは?

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  • 天野 馨南子 ニッセイ基礎研究所 人口動態シニアリサーチャー
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注意すべき点の2つ目は、この第1子平均授かり年齢は「1人は欲しいけれど2人以上は考えていない」男女にとっては参考になる、という指標にすぎません。この平均値の計算対象となった男女には「結果的に1子しか授かっていない」男女も含まれているからです。ここは十分に理解したいところですが、「まず1人目はその年齢くらいが普通か」と誤解している方が少なくないように思います。

子どもが2人欲しい男女のベンチマーク

子どもが2人欲しいという希望を持っている場合、2子授かっている男女の母集団の集計結果をみなければなりません。つまり、第2子平均出産(授かり)年齢です。

2子目の父親の授かり年齢は34.8歳、女性は32.9歳となっています。世間では35歳といえば、平均的に2子目を授かるパパ、33歳といえば2子を授かるママの年齢である、ということです。

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