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「東芝の会計問題、危機管理が不十分だ」 第三者委を歴任してきた久保利弁護士に聞く

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久保利 英明(くぼり・ひであき)●日比谷パーク法律事務所代表弁護士。1967年、東京大学法学部4年在学中に司法試験合格、71年弁護士登録。98年事務所開設。マルハニチロホールディングス「農薬混入事件に関する第三者検証委員会」委員、ゼンショーホールディングス「『すき家』の労働環境改善に関する第三者委員会」委員長 などを歴任。

――第三者委員会の調査報告提出まで約2カ月、期間は適正か。

第三者委員会にも2つの要素がある。どこまで調査するのかによって、すごく長くなることもある。一方で、相当重たいミッションであっても、全速力で駆け抜ける迅速型であれば、ある程度の期間で終わることもある。問題はそのレベル感だ。できあがった報告書は徹底的に吟味されるから、相当しっかりしたものでないと、「なに?この第三者委員会は」と言われる報告書になってしまうかもしれない。

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