認知症?親の家電操作に不安「しっかりして」はNG 「これは年相応なのかな、それとも…… ? 」

家族の認知症を「疑う」とき
「疑い」の段階では、認知症と同様にもの忘れのような記憶障害はあるものの、日常生活に支障をきたすほどではありません。慣れた環境であれば、問題なく日常生活を続けられます。
少し困りごとは出てきているものの、病院に行って認知症の診断を今すぐ受けなきゃと思うほどでもなく、「これは年相応なのかな、でも、やっぱり変だな」と思う出来事が、「疑い」に入ってきます。
例えば、同じことを何度も尋ねてくる、家電製品が使えなくなるなどです。そういった、他人にあまり迷惑をかけるわけではないけれども、ちょっとした失敗のような、家族としては文句を言いたくなるようなことが増えてきます。
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