フルーツサンドに使用される果物は日替わりです。この柔軟さがモーニングメニューの安さの秘訣なのでしょう。仕入れ値の安い旬の果物を使えば、安価に提供することができますし、店内在庫の多い果物を使えば廃棄も減る。お店も利用者もお互いにwin-winですよね。

今回のフルーツサンドは、メニュー写真よりも豪華でした。見るだけで心が躍る、カラフルで美しいモーニングプレートです。
お店のこだわりとして「食べ頃のフルーツが安く手に入れば、メニュー写真より多くフルーツを載せる」というものがあるのですが、幸運にもそれに出くわしたようです。
果物そのものの甘みが楽しめるフルーツサンド

食パンは、プレーンとチョコを使用。具材にはいちご、メロン、マンゴー、ぶどう、キウイ、パイナップルと、フルーツがぎっしり。断面を眺めるだけで、口元がほころんでくる、なんとも贅沢なフルーツサンドです。
一口目には「なんだ? 思ってたよりパンが硬いぞ」と思ったのですが、型崩れを防ぐ意味があるのだと気づきました。フルーツをたっぷり使用しても、水分が少なめのパンで挟めば、持ってもふにゃふにゃしないので、生クリームが飛び出したり、フルーツがこぼれず手が汚れません。

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