「感じのいい人」とそうでもない人の決定的な違い コミュニケーション上手な人の顔はここが違う

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いいえ、必要なときにはしっかりと自分の意見を言えたり、場をまとめたりする力をもっているのではないでしょうか。そして、あなた自身が目指したいのも、臨機応変に対応できる人なのではないでしょうか。

大切なのは、「いつも笑顔でいる」ことではなく「状況に応じていちばん的確な表情をつくれる」ことなのです。

その場その場を適当にやり過ごすのではなく、誠実に自分の思いを表情にのせること。そのために、その場にいる自分を俯瞰できること。

笑顔はあくまで、コミュニケーション手段のひとつです。けっして最終目標ではないことを忘れないでくださいね。

左右バランストレ(画像:『伝わる顔の動かし方 コミュニケーションは見た目が9割』で紹介のメニュー動画より)

真のコミュニケーション上手は「TPO顔」

では、目指すべきは笑顔でなく、どんな顔でしょうか? それは「TPO 顔」。具体的に説明すると、時と場所に応じてセレクトされた、もっとも適切な表情のことをいいます。

私から見て、この「TPO顔」が上手だなと感じるのは、いわゆるVIPとされる人たちに多く存在します。

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