「賛否両論」笠原さん、妻亡き後も歩む切り盛り人生 店の経営、3人の子の育児、そしてYouTubeも

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開始3カ月で登録者が30万人突破!

開始3か月で登録者が30万人突破!YouTubeチャンネルも大好評

手を出さないつもりだったYouTubeがついに始動

「こんにちは。武蔵小山の“みのもんた”こと、笠原将弘です」

今年6月末に開設した公式チャンネルでは時折冗談を交えながら笠原家の秘伝レシピなどを惜しみなく公開中。「YouTubeには手を出さないつもりだった」が、顔なじみのディレクターさんに口説かれてついに始動。

「魔が差した」と本人は笑って言うが、人の頼みを断れない人情味あふれる気質ゆえのことだろう。着実に笠原ファンを増やしている。

記念すべき初回のテーマは「鶏ももと手羽先の唐揚げ」。鶏肉の下処理の仕方、揚げるときのコツまで丁寧にレクチャー
鶏むね肉を牛タン塩のように食べるというコンセプトで生まれた「鶏むね肉のタン塩風」。驚きのしっとり食感に仕上がるとコメント欄でも大好評

 

(撮影/山田智絵)
笠原将弘さん●東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。1972年東京生まれ。名古屋、仙台にも直営店を開店。メディア出演も多く、レシピへの信頼も厚い。著書の累計発行部数は100万部を超える。近著の『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』(清流出版)などエッセイ本も好評。

(取材・文/飯田美和)

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