東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

社会人の学び直し「時間ない」と悩む人がすべき事 リスキリングのマトリックスを基に方向性を整理

11分で読める
  • 石角 友愛 パロアルトインサイトCEO/AIビジネスデザイナー
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
●短期間で具体的なスキルを得るなら「ツール系リスキリング」
(出所:『AI時代を生き抜くということ ChatGPTとリスキリング』)

具体的なスキルを身に付けることができ、かつそれほど習得に時間がかからないのが「ツール系リスキリング」です。近々転職を考えているといった時間軸でリスキリングをしたい人であれば、こうしたツール系のオプションがおすすめです。

ツール系リスキリングで大事なのは、なるべく最新のツールを把握して使いこなせるようになることです。使いこなせるようになったら、ツールを使って、何か成果物を作ってみましょう。

このようなツールを使いこなすにはセンスも問われますから、それを一発で視覚的に伝えられるよう、いつも自分のポートフォリオを一元管理して公開できるようにしておくといいでしょう。

●時間をかけ具体的スキルを得る「ブートキャンプ系リスキリング」
(出所:『AI時代を生き抜くということ ChatGPTとリスキリング』)

ブートキャンプ系の特徴は、データサイエンスやプログラミングのコースが豊富なことです。私が経営するパロアルトインサイトの技術チームのメンバーも、多くがブートキャンプでスキルを身に付けました。

例えば、大学でコンピューターサイエンスを学んだけれど、データサイエンティストとして職務経歴書を目立たせたいと考えた場合、2、3カ月の集中講座でデータサイエンスのブートキャンプに通い、修了証書をもらえば(認定書など)、採用も優位になります。

ブートキャンプ系のリスキリングは、最低でも数カ月のコミットメントが必要で、時間的・金銭的コストがかかります。逆に言うと、「自分はUXデザイナーになる」とか、「自分はAIエンジニアになる」などと決めて行うリスキリングになるでしょう。

5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象