滝沢馬琴「歯失い両目も失明」でも書き続けた執念 28年の歳月をかけ「南総里見八犬伝」が完成した
裁判の結果、ガリレオは軟禁状態に置かれるが、数年後にガリレオは失明してしまう。しかし、馬琴と同じように、諦めなかった。
研究者との交流も大いに励みになった
ガリレオは弟子のトリチェリに口述筆記をしてもらい、残りの人生を科学に捧げた。また、ガリレオの場合、心の支えになったのは執筆だけではない。これからの時代を担う研究者との手紙での交流も、大いに励みになったようだ。
「苦心惨憺たる生涯の残された日々を過ごしつつ、探求心に富む他の人の発見に喜びを見出すことで満足することといたします」
「自分は何を仕上げて、何を残すことができるか」。いつか来る最期の日から逆算すれば、今すべきこともより明確になる。もっとも、衰えゆく「目」と「歯」の早めのケアは忘れずに。
おしまいから考える
死ぬまでに達成したいことや次の世代のために残したいことは何だろう。
死ぬまでに達成したいことや次の世代のために残したいことは何だろう。
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