「好き」を見つけるのに困ったら、あなたに思い出してほしいのが「中学2年生」のころの感覚です。
ご自身の中学生時代を振り返ってみてください。
中1は、小学生の延長線。中3になれば、将来がずっしりのしかかってくる受験がある。子どもから大人として羽ばたいていく、ちょうど中間点が「中2」です。
まだまだ子どもだけど、幼いころより知識もついて、さまざまな選択肢が出てきます。「中2には、無制限の青春感、自由と夢がある」というのが、僕の基本理念のひとつ。
思えば、後藤真希、松浦亜弥と出会ったのも、だいたい彼女たちが13〜14歳あたりのころでした。彼女たちには、パワーがみなぎっていました。
「中2の自分」から「好き」が見えてくる
大人の世界なんて知りませんから、「あれがしたい」「これになりたい」といった突拍子もない願望をもつこともあるでしょう。
でも、たいていは、大人やまわりから「できるわけない」「きっと無理」「お金がかかるし」「いまじゃない」「後悔するよ」などなど、なんだかんだ言われて止められてしまいます。
そして「それをさせてくれないのは環境のせい!」「やりたいことができないのは、まわりのせい!」なんて考えてしまう。
「若気の至り」という見方もありますが、
あなたも、「中2のころ、自分が好きだったもの」を思い出してみてください。そこに「あなた自身の原点」があるかもしれません。
あなたの「好き」はあなただけのものです。
苦手なことはいったん棚に上げて、「好きなこと」を手がかりに、
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