顔出ししない「隠れYouTuber」で稼ぐ現実的方法 スマホが1台あれば、魅力的な動画はつくれる
しかし実際には、アニメーション動画だったり、いわゆる「ゲーム実況」と呼ばれる動画だったり、顔出しなしのYouTube動画が高い人気を集めています。ですから顔出ししないことが、チャンネル登録者数を増やしたり、再生時間を増やしたりするうえで不利になるということは決してありません。とくに顔出しをしないスタイルのなかでも、①体を映すだけ、②動物や景色をメインに撮影する、といった気軽に取り組める方法は狙い目といえます。
スマートフォンが1台あれば、魅力的な動画を作れる
また、YouTubeを始める際のもうひとつの高いハードルが撮影機材の問題です。YouTubeで動画投稿を始める人のなかには、専用のカメラやマイク、PCソフトなど高額な機材を集めなければ、YouTube動画は投稿できないと思っている人がよくいらっしゃるのです。
実際のところ、現在ではスマートフォン(スマホ)が1台あれば、YouTubeに投稿する動画は簡単に作ることができます。スマホのビデオ録画機能は日を追うごとに向上しており、最近では映画やミュージックビデオをスマホで撮影した作品がリリースされているほどです。
もし所有しているスマホの型が古かったとしても、動画が撮れればOKです。なぜなら動画編集アプリ(無料)を使えば、効果的なBGMや字幕、画面の拡大や切り替えなどができるからです。スマホには優れた機能をたくさん搭載する動画編集アプリがあり、それらのアプリを使うだけでクオリティの高い動画が制作できるようになります。
まず、YouTubeから収益を得る(=広告を掲載してもらう)には、次の条件をクリアしないといけません。
①チャンネル登録者が500人以上
②過去90日間にアップロードした動画が3本以上
③「過去1年間の総再生時間3000時間」または「ショート動画の視聴回数300万回」
YouTubeから得られる収益のメインは広告料ですが、YouTubeを運営しているGoogleは、あなたのチャンネルが広告を掲載するのにふさわしいかを判断しています。その条件が上記の3つです。ですから、すべての動画に広告がつくわけではなく、動画を公開すればすぐにお金が入ってくるようになるわけではないということを覚えておきましょう。
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