徹底比較!「コンビニは割高」は今でもそうなのか 23区内スーパーとコンビニの商品価格で検証

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スーパーとコンビニ、本当にどれもコンビニのほうが高いのでしょうか?(写真:筆者撮影)

連日の猛暑に加え、今度は台風もやってきた。激しい天候がもはや当たり前になってきた日本。これはわれわれの日常の買い物行動をも変えてしまいそうだ。

1円でも安い食品を求めてスーパーをあちこち回る……というのはなかなかつらい。手近にあるコンビニで済まそうという誘惑にかられる。とはいえ、コンビニで買うと高いから節約にならないし――との声が聞こえてきそうだ。しかし、本当にそうだろうか?

コンビニのPB食品とスーパーの最安商品を比較

近年のコンビニはプライベートブランドに力を入れている。その1つが食品だ。セブン-イレブン「セブンプレミアム」、ファミリーマート「ファミマル」、ローソン「ローソンオリジナル」など、店頭ではナショナルブランドよりも自社PBが目立つ。こうしたコンビニのPB食品は、どの程度スーパーより高いのか、店頭リサーチをしてみた。

なお、対象コンビニは東京23区内、および公式サイト掲載のPB価格。比較したのは同じエリアのスーパーの特売チラシ記載商品・スーパーのPB商品・店頭で最も安かった商品の価格となっている(価格は税込み)。なお、コンビニによっては下記商品の扱いがない店舗もある。

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