さらに言うと、同じ内容をメモするのでもPCやスマートフォンに入力するのと手で書くのとでは感覚はまったく異なります。
手書きが人類を進歩させた!?
個人的な意見ですが、手書きのほうは脳の中にあるフィルター状のものを通過している感覚があります。
そのフィルターが刺激されることで脳が活性化していると自分では感じています。
それに対し、PCへの入力はその刺激を感じません。
しかし本来は外部記憶装置としての役割も持ちつつ発達してきたコンピューターの使い方として、それはそれでいいのでしょう。
また歴史をさかのぼれば、レオナルド・ダ・ヴィンチやエジソン、アインシュタインなど時代を変えるような発明、発見をしてきた賢人たちは例外なく手書きのメモ魔だったそうです。
現代のエンジニアでさえ、アイデアのきっかけは紙やホワイトボードなどに記した手書きのメモ、ということが多いのではないでしょうか。
技術がいかに進化しても、人類はこれまで手を使い、脳を刺激して進化を遂げてきました。
これからも「手書き」がすばらしいアイデアを生み出していくのは間違いありません。
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