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横浜流星が語る「つねに厳しい道を選ぶ」深い理由 ボクシングプロテストに合格、大河主演も決定

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──今回はボクシングでしたが、私生活の時間をかなり割いて、トレーニングを積んでいたのではないでしょうか。

今回はとくにそうでした。トレーニングだけでなく、格闘家の友人に食事の相談をして、ボクサーと同じ生活をしていました。計量シーンはなかったのですが、試合シーンの撮影前日は、体重をフェザー級の57.15キロに合わせました。そこからリカバリーして、撮影当日は60キロくらいに戻して。プロボクサーと同じ気持ちになって臨んでいました。

──“そう見せる”芝居をしているほうが楽そうですが、そうではない道を選ぶのは横浜さんのこだわりでしょうか。

そっちのほうが楽しいからです。自分も翔吾と同じで、人生一度きりだし、いつ何が起きるかわからないから、後悔したくないという気持ちがあります。自分にとって厳しい道をつねに進んでいきたいと思っています。

──仕事に向き合うストイックな姿勢が印象的です。

自分は不器用なので、できる限り役柄になりきりたいと思っています。だらしない人物の役であればそういう生活をしますし、ストイックな人間なら私生活もそうなります。作品や役柄によって生活がすごく変わります。今回の作品は、とくにプライベートの時間まで気持ちを引きずっていたかもしれないですね。

役柄とは適度な距離感を保つ

──役柄との距離感はどう考えていますか?

ずっと役でいることが必ずしもいいわけではないと思っていて。入り込みすぎるのも視野が狭くなって逆によくない。まわりと会話ができないのは作品作りにおいていちばんダメなので。入り込みつつも、ときには離れる適度な距離を保つことを心がけています。

『春に散る』のシーン(©2023映画『春に散る』製作委員会)

──オンオフの切り替えはどうしていますか?

つねに頭のなかのどこかで役のことを考えています。でも、風呂に入っているときは、すべてを忘れてリラックスします。体の疲れをしっかりとるために必ず湯船に入るんですけど、お湯に浸かっている時間は音楽を流してぼーっとしています(笑)。

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