「スタンプ締め」にモヤッとする上司と若者の溝 長文の「ビジネスメール」はもう古いのか?
たしかに、ショートメッセージやビジネスチャットに慣れていると、ビジネスメールを書くのは、とても面倒だ。
選択すれば自動的に挿入されるのは、アドレスや署名ぐらい。あとは、基本的に自分で書かなければならない。
省略できるものは、できる限り省略したいという若者には、かなり苦痛を感じるコミュニケーション手段であろう。
「サクサク感」がまったくない。
ちなみに、基本的なビジネスメールの構造は以下の通りだ。
・宛名
・挨拶文/名乗り
・本文
・結びの挨拶
・署名
実際に、テンプレート的なビジネスメールを書いてみよう。山田部長に提案するケースで考えてみる。
「伝えたいことはほんの少しなのに、文章長っ!」
(CC:課長 田中一郎様)
大変ご無沙汰しております。
このシステムの導入目的に関しては、理解できたと思っています。
まだ私は入社して1年目です。
調べなくてはわからないことが多いからです。
田中課長に質問したところ、山田部長がOKなら問題ないと言われています。
ご意見をお聞かせください。
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営業第1課
横山信弘
携帯 090-****-****
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ビジネスメールに慣れている人からすると、何も違和感のない文面だ。しかし、映画を早送り視聴するような若者からすると、
「伝えたいことはほんの少しなのに、文章長っ!」
と受け止めるはずだ。
これをビジネスチャットに置き換えると、どうなるか? ほぼ、本文を書くだけでよくなる。
チャットでは、このような感じになるだろうか。
入力項目7つのうち、4つが必須となっていますが、3つを任意にできないでしょうか。まだ1年目の私には調べなくてはわからないことが多いからです。
課長が山田部長に確認してほしいと言っています。よろしくお願いします。



















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