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「120周年イベント」に見るハーレー人気の秘密 7万3000台のハーレーと13万人のファンが集合

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  • 田中 誠司 PRストラテジスト、ポーリクロム代表取締役、VisionVoice取締役、PARCFERME編集長
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CVOロードグライド。迫力の大型カウルはフレームマウントなのでハンドリングを邪魔しない(写真:Getty Images for Harley-Davidson)

それでは、新しい「CVOストリートグライド」と「CVOロードグライド」を走らせた印象を紹介しよう。ハーレー史上最大排気量となる1977cc空冷Vツインは、水冷のシリンダーヘッドを持ちVVT(可変バルブタイミング)を備える。ミシガン湖沿いのハイウェイやワインディングロードを200kmほど走ることができた。

ストリートグライドとロードグライドの間に、コーナリングにおける際立った違いはないと感じた。ハンドル位置と形状の違いもあり、ストリートグライドは市街地などでより軽快な感じを受けるものの、いずれも、車両のサイズなりに丁寧に扱えばスムーズに駆け抜けることができる。

市街地から高速道路に至るまで、両車とも乗り心地に硬さを感じる機会は1度もなかった。グランド・アメリカン・ツーリングにふさわしい快適性だ。

ロードグライドとストリートグライドの違い

クルーズコントロールは、このクルーザーにこそふさわしい便利な機能だ。スイッチが少し硬いことと、速度調整に対する反応が敏感すぎる傾向こそあるものの、左手親指で簡単に操作できるのがいい。

ロードグライドのウィンドプロテクションは、ストリートグライドに比べて時速20マイルほど速い速度まで対応している感覚だ。ストリートグライドは時速60マイルほどで風圧を負担に感じるようになるが、ロードグライドであればこの地域の速度制限である時速70マイルでも全く気にならない。

このあたりの捉え方は乗車姿勢や体格にもよって変わってくるはずだが、特にオーディオを聞いているときに、風の巻き込み音がロードグライドのほうが大幅に少ないことのメリットを享受できる。

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