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キャリア・教育 #吾輩は英語がペラペラである

英語の名人「新渡戸稲造」地道で泥臭い英語習得法 東京人よりイギリス人と話すほうが楽だった

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日常的によく目にするけれど、意味が曖昧になっている言葉は意外と多いものです。街中で見かけるカタカナ語をただ受け流すのではなく、稲造のように敏感に反応し、あれこれ考える癖をつけることも、英語の腕を上げるうえで重要ではないでしょうか。身近なカタカナ語を疑うことで自ずと語彙力が上がり、稲造のような英語の名人になることも夢ではないかもしれません。

愛読書はカーライル

『吾輩は英語がペラペラである ニッポンの偉人に学ぶ英語学習法』(Gakken)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

稲造が生涯で最も熱心に読んだ本が、イギリスのヴィクトリア朝時代の評論家カーライルの『衣服哲学』でした。

17歳のとき、古いアメリカの雑誌に掲載された『衣服哲学』の一節を読んだのをきっかけに虜になり、 札幌農学校で親しくなったハリス牧師に頼んでその本を譲ってもらったそうです。そして、生涯で34回も読み返したといいます。

人間がつくった社会の諸制度は所詮一時的な衣装にすぎず、本質はその中に隠れていると説き、その見地から当時の社会を風刺したのが、カーライルの『衣服哲学』でした。

日本では明治・大正時代に広く読まれ、夏目漱石や内村鑑三の思想にも大きな影響を及ぼしました。

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