お父さんは虎屋の羊羹と「娘によくしてくれてありがとうございます」という手紙を持たせました。すると、彼が日本語で「私も、私の家族もマナさんとお付き合いができてとてもうれしいです」と日本語で返事を書いてくれました。
アメリカでのデートは、彼の両親と一緒にハイキングや公園をランニング。収入があるからといってぜいたくをするわけではないところも合っていました。
お互いの結婚観はリモートで詰めていきました。生まれも育ちも国籍も違うのに、価値観が合う。自分が受けた教育、将来の子どもに対しての教育、今のお金の使い方、結婚後のお金の使い方……どれもぴったり。マナさんは「こんなに愛されていいのかと不安でならない」そうです。
いつも「Are you OK?」と心配してくれる。ボディタッチやエスコートがうまい。自分は何もしなくても彼がトントンと事を進めてくれる。
日本人は見返りを求めてくる人が多かった
日本人男性は自分が動いたことに対して見返りを求める人が多かったけれど、彼は、見返りは求めずお姫様扱いをしてくれるそうです。「運命としか言いようがない。幸せすぎて夢心地」と言うマナさんは、今アメリカで専業主婦をしています。
当相談所では、優秀な女性たちが日本を飛び出し、年収5000万円以上の高収入の外国人男性と結婚するケースが少しずつですが増えています。昨年も、3カ国語を話せる20代女性が、7カ国語を話せる外国人男性と結婚しました。
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