その欠点とは、フルタイム派遣に比べて、シフトの組み合わせなどでマッチングに手間がかかるという点だ。手間がかかるからといって派遣先から受け取る金額を引き上げることができるわけでもない。そのため、なかなか普及しなかった。
ところが、フルタイム派遣の人材が思い通りには集まらないことから、状況は変わってきた。
ある派遣会社の営業担当はこう話す。「多くの企業は週3日勤務という人材を使ったことがないので、なかなか発想が至らない。でも、繁忙期の業務量を詳細に確認してそこに0.7人分という感覚で時短スタッフの配置を提案すると、『なるほど、この手があったのか』と納得する企業は多い。日々、営業活動というよりも啓蒙活動をしています」。
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