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キャリア・教育 #仕事を「短くやる」習慣

脳の力を100%使えるようになる「8:8:8」の法則 プレゼン前日は「しっかり寝る」ほうが成功する

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  • 山本 大平 経営コンサルタント、F6 Design代表取締役
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私も何度となく心が折れたことがありますが、その度に立ち直ることができたのは、「これは当たり前の状態なのか? 特別に不幸な状態なのか?」と自分の置かれている状況を「引きの目」で見る習慣が身についていたからです。

私は学生時代に、バイク事故で死にかけたことがあります。そのときに思ったのは、「人間はいつでも死ぬ可能性があるんだな」ということです。

それは、「感覚知」(人が体験で得られる感覚的な知識)として、つねに私の頭の中にしっかりとあります。

人間の死という、最高レベルの不幸な出来事すら、ごく普通に起こるのであれば、心が折れることなど、「起こって当たり前」と受け止められるようになったのです。

ネガティブな出来事は普通に起こる

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私はつねに、「明日、死んでもおかしくない」と思って生きていますから、日常的に遭遇するネガティブな出来事など、ごく普通に起こるものだと考えています。必然というよりも、それが平常なことという認識です。

誰にとっても、ネガティブなことは平等に起こるはずですから、おそらく99%の人が心が折れそうになったり、弱気になったりを繰り返していると思います。

うまくいっているように見える人でも、その様子を周囲に見せないようにしているだけで、誰もが悩みを抱えているのが普通です。

どんな優秀な人でも、ネガティブな出来事に遭遇します。それを特別なことと思って過剰に反応するのではなく、「よくあること」と鷹揚に受け止めることが、仕事を短くやるためのマインドセットになります。

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