読書家になる子と全然読まない子「何が違ったか」 本への興味を持たせるのは、実はとても簡単だ
どうしたら「読書」が好きな子になるの?
Sayaはとにかく本を読むことが大好きで1カ月に15~20冊は読んでいます。絵本ではなく、300ページはあるような活字のみのシリーズものが多いです。読書は想像力や語彙力、読解力を育むだけではなく、子どもの表現力や感性が磨かれ、集中力も養うことができるそうです。その集中力が全く途切れなさすぎて、歩きながら本を読んだり、食事中や着替えの最中も読んでいるので困ることがあります!
また、Sayaが自他共に認める本の虫であることを話すと、多くの方から「どうしたら読書が好きな子になりますか?」という質問を受けます。
本を読むのが嫌いというだけでなく、本を読む集中力がないというお悩み相談を受けることもあります。
「子どもに本を読ませるためのテクニックがあるなら知りたい」と思って尋ねてくるのだと思いますが、私はそんな難しいことなどしていません。子どもに本への興味を持たせる方法はたったひとつ、とても簡単です。
それは、親が本を読んで楽しんでいる姿を見せればいいのです。
「それだけ?」と思うかもしれませんが、これが一番大切なのです。
ここで質問です。
「あなたは、お子さんの前で本を読んでいますか?」
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