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会社員はうんざりな「凡人」が起業する現実的方法 自分で「才能がない」と思っていてもチャンスあり

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  • 福山 敦士 連続起業家/ビジネス教育研究家/香川オリーブガイナーズ球団代表取締役社長
  • 堀田 孝之 ブックライター
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堀田:フリーランスの編集者やライターさんと付き合っていますが、確かに楽な仕事には見えないです。自分が向いているかどうかもわからないし……どうすれば、自分の「天職」に出会えるものでしょうか。

福山:そればっかりは、「やってみなければ」わかりません。起業をすると決意したならば、選り好みせずに自分のできる仕事を受けまくるのが一番です。

新規事業で起業するなら

福山:そのビジネスに向いているか否かは、実際にやってみないとわからないというのが真実だと思います。「いいアイデアが見つからない」「スキルや知識が不足している」などとウダウダ言っていたら、いつまでたっても起業などできないし、自分自身の可能性にも気づけません。

『人脈もお金もゼロですが、社畜で生きるのはもう限界なので「起業」のやり方を教えてください!』(明日香出版社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

堀田:そ、そうはいっても、やみくもにスタートを切るのはやはり不安で……。起業のアイデアを考えるうえでのアドバイスをいただきたいです!

福山:人は「自分(または自社)が、やりたい、けどできない、けどやりたいこと」(=困りごと)を解決してくれる商品やサービスに、お金を払いたくなるものです。困っているけど、自分(または自社)でできることは、お金になりづらいといえます。新規事業で起業するなら、その「困りごと」を発見することがスタートラインとなります。

堀田:どうすれば発見できるんでしょうか?

福山:ここに聞けば教えてくれます、なんて都合のいい話はありません。人は自分の「困りごと」を明確に意識しているわけではないので、そこが難しいところです。

潜在的に何に困っているのだろうか、と想像する力が必要です。ビジネスにおける困りごとは、使うお金に表れます。自分自身が何にお金を使っているのか見直してみましょう。それが、困りごとを発見するヒントになるでしょう。

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