東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #入社1年目からの「働き方」

「仕事がデキる人」に共通する2つの本質的なスキル どこでも通用する「ポータブルスキル」が重要だ

6分で読める
  • 田久保 善彦 グロービス経営大学院特任副学長 教授
  • 中村 直太 グロービス経営大学院 教員
2/3 PAGES
3/3 PAGES

もし自分の日本語が正しいかどうか心配なら、日本語を学ぶための本がたくさん出版されていますので、それらを活用して、ぜひ学んでみてください。もちろん、英語を使う環境で仕事をしているなら正しい英語、中国語が必須の環境なら正しい中国語が必要です。

仕事に向き合う姿勢とマナーを身につける

身につけたいのは、人から「信じるに足る人間だ」と思ってもらえる「仕事に向き合う姿勢とマナー」です。これも、トレーニング可能なある種のスキルです。

『読めば3年後の未来に先回りができる 入社1年目からの「働き方」』(KADOKAWA)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

自らがマナーを身につけるために、まず、「あなたが信頼する人はどのような姿勢で仕事に臨んでいるか、またはマナーを身につけているか?」という問いに対する答えを考えてみてください。そうすれば、信頼できる人の条件が見えてきます。

例を考えてみてください。そうすれば、信頼できる人の条件が見えてきます。例えば、「時間を守る」「約束を守る」「やると言ったことは必ずやる」といった基本的なことはどうでしょう。これらができる人なら信頼できる可能性が高まるはずです。

また、「しっかりとあいさつをする」「しっかりとお礼をする」などは、信頼につながるマナーです。そして、信頼できる人が身につけている仕事に向き合う姿勢やマナーを挙げていけば、「自分に足りないものは何か」「自分はどこを直せばいいか」も見えてくるでしょう。

加えて上司や先輩から「信じるに足る人間だ」と思われることは、取引先からそう思われることと同じくらい大切です。なぜなら、上司や先輩たちは一緒に仕事をする仲間であり、自分に仕事を預けてくれる人だからです。彼ら・彼女らから「信じるに足る人間だ」と思われるために、「何を考えているのか」を知ることも重要です。

自分に仕事を預けてくれる上司や先輩はどういう考え方をするのかを理解し、自分に求められていることを想像して、信頼を勝ち得ていくといいでしょう。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象