――一方で、最大の課題は何だと見ていますか。
この大構想は各企業が連携して助け合いながら、役割分担を決めていく必要がある。その組み合わせをどうするか、という点だ。
各企業には事業計画があるので、それに基づいて展開することになる。そのすり合わせが今後いっそう重要になってくるだろう。
――IOWNの脅威となるような存在として、どんな企業などを想定しているのでしょうか。
フォーラムに加盟していない企業も同様に、光の技術は今後非常に重要だという結論に至ると思う。そのときに、(光技術を使った通信規格などの)「似て非なるIOWN」が出てくるかもしれない。
その前にオープンイノベーションを進めてユースケースを作り、IOWNの技術を多くの人に使ってもらえるようにしたい。
6Gでまったく違う世界に持っていきたい
――例えば中国のファーウェイは、5Gをより洗練させた「5.5G」を提唱しています。光などの技術を使って低遅延などを実現するもので、IOWNに通じるものがあります。
それも似て非なるIOWNのうちの1つだ。ただ、今のところ(類似する技術、サービスで)ファーウェイ以外は思い浮かばない。
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