そして「キャリアママ人材こそスタートアップ」の3つめの理由は、「肩身の狭い思い」がなくなり、仕事に対するやりがいを感じられるようになるからです。
「成果を出しさえすればOK」という評価体系
これはスタートアップが、「成果を出しさえすればOK」という評価体系であることと関係しています。
クラウド録画サービスを提供するスタートアップ「セーフィー」で、常勤監査役としてIPOに向けた準備を進めた中島早香さんは、アマテラスが提供しているキャリア女性のための時短転職サイトサービス「ママテラス」を使って、「時短転職」を果たした人物のひとりです。
中島さんは公認会計士として、日本における四大監査法人のひとつ「あずさ監査法人」に入社。全国を飛び回って、クライアントの子会社をひとりで行脚したり、現場主査として責任ある立場も受け持ったりするなど、猛烈に働いてきました。
しかし、第2子の育休復帰後は「以前のような、がむしゃらな働き方は難しい」と考え、会社に相談、大きな監査チームに配置転換してもらって1カ所で安定的に業務ができるようになり、時短勤務制度も使うことができました。
とてもありがたい環境だったそうです。
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