迷惑行為に悩む「飲食店」を次々と襲う超難題 個人経営店での迷惑行為にどう対応すべきか

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また消費者に対しては、「飲食店に訪れていただければ、私達にとっては喜びになり、励みになります。飲食業界がよりよくなっていくためにも、お客様の叱咤激励が必要です。家では食べられない料理やサービス、臨場感が飲食店では体験できるので、ぜひとも外食していただきたいですね」と話す。

さまざまな策を打つ必要性

飲食業界はコロナ禍で営業時間の短縮と酒類提供の制限で大きな損害を被ったり、回転寿司店における犯罪まがいの迷惑行為によって食品衛生が毀損されたりするなど、苦難が続いた。

そしてコロナ融資の返済や、食材費や光熱費の高騰によって、新たな経営危機を迎えている。こうした問題を解決するためにも、飲食店はさまざまな策を打つ必要性が問われている。

東龍 グルメジャーナリスト

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とうりゅう / Toryu

1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口で分かりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。

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