さて、ハンバーガーを組み立てます。ここからは好みの世界です。バンズにパティをのせ、少量のトマトケチャップ、トマトのスライスを重ねました。

パティにはケチャップのほかにマスタードをかけても
トマトにソースをかけ、レタスをかぶせ、さらにソースをかけます。具材のあいだにソースを挟むことで、ずれにくくなります。バンズを被せれば出来上がりです。

レタスは千切りにしても食べやすいです
食べる前に少し上から押さえてあげると食べやすいです。

食べるときは上から少し押さえましょう
ハンバーガーはパンの厚み以外──挟む肉と副材料のボリュームが食べやすさのカギを握ります。
イギリスのシェフ、ヘストン・ブルメンタールは人間が口を開けられる大きさから「具材は人差し指2本分の厚さが適正」と結論づけています。あまりに分厚すぎると口を開けるのが大変なので、これを意識するといいでしょう。

出来上がり
今回は牛ひき肉100%で作っていますが、合いびき肉でつくると違った味わいになります。入手できるひき肉の脂の量などでも出来栄えは変わってきますが、シンプルな料理なので失敗が少ないのがうれしいところ。付け合わせにはポテトフライ、あるいは市販のポテトチップスを添えて、休日のランチなどにぜひ。(写真はすべて筆者撮影)

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