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資源高でボーナス「500万円」超え!商社の懐事情 匿名座談会、総合商社の「リアル」と「裏側」

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就職先人気ランキングで毎年上位に名を連ねる総合商社。その実態は?現役社員に本音で語ってもらった。

談笑するビジネスパーソンたち
写真はイメージ(写真:kotoru / PIXTA)

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平均年収は1500万円。就職先人気ランキングでは毎年上位に名を連ねるエリート集団の象徴が、総合商社だ。近年は資源価格の高騰で、業績連動の賞与(ボーナス)が急騰している。どこまでわが世の春は続くのか、現役商社員に仕事の裏側を聞いた(個別取材を座談会形式で構成)。

 

[参加者PROFILE]
Aさん(40代男性)金属部門。ワーク・ライフ・バランス重視で戦略的に窓際族を狙う
Bさん(50代男性)非財閥系商社のインフラ部門に勤務。海外事業立ち上げなどに従事
Cさん(20代男性)体育会系。自慢の体力が評価され鉄鋼のトレーディング部隊に配属
Dさん(20代女性)非財閥系。海外営業を希望して入社するも、国内向けIT部門に配属

──商社での経歴を簡単に教えてください。

A 入社以来、金属部門で働いてきた。自動車メーカーへの鋼材輸出や海外での事業投資を行ってきたが、最近、コーポレート部門に異動した。

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