英語を「読めるが表現の幅狭い人」に足りない視点 英語で発想することで、語彙力を生かせる
主語を工夫してからmake OCを続けてみること、さらにmake以外の動詞を使って書き換えることを、以下の10題で練習してみましょう。
手を動かして書いてみることが、何よりも大切です。その際に主語への意識を高めるようにしてください。
2. 彼女からもらった手紙を読んで自分の高校時代を思い出した。
3. この奨学金のお陰で、私は修士号を取得することができた。
4. 鈴木ゼミナールで勉強したら、TOEIC®で高得点が取れた。
5. 一年休みを取ってトモは世界中を旅することができた。
6. これらのアプリを導入して私たちは業務を合理化することができた。
7. 深刻な汚染のせいで健康に暮らせない人がたくさんいる。
8. 隣人たちがうるさくてぐっすり眠れなかった。
9. 先生に叱られたので、英語を勉強する気が失せた。
10. 何度も失敗したので、もう太平洋横断は懲り懲りだ。
1. Takeshi reminds me of my brother.
2. Her letter reminded me of my high school days.
3. This scholarship helped me (to) obtain a master’s degree.
4. Suzuki Seminar helped me (to) achieve a high score on the TOEIC®.
5. One year off work allowed Tomo to travel around the world.
6. These applications have allowed us to streamline our operations.
7. Serious air pollution prevents many from living healthy lives.
8. My noisy neighbors prevented me from sleeping well.
9. My teacher’s criticism discouraged me from studying English.
10. Repeated failures discouraged me from crossing the Pacific.
お馴染みの動詞でも、表現の幅を広げることができる
1〜2はremind、3〜4はhelp、5〜6はallow、7〜8はprevent、9〜10はdiscourageを使って英訳しました。
高校までの英語学習で目にすることの多いお馴染みの動詞でも、表現の幅を広げることができるのです。
英文ライティングスキルを高める方法は、難しい単語をたくさん覚えることだけではありません。
もちろん、具体的な状況を指し示すためには語彙は豊富な方が良いのですが、「英語で発想する」ことで、これまで培ってきた語彙力を生かすことも併せて意識してみましょう。
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