回転寿司チェーン、プロが推薦「今食べるべきネタ」 スシロー・はま寿司・くら寿司・かっぱ寿司、最強は?

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【スシロー】他にはない“シャリの適温”【サンオシ!】

【スシロー】基本情報
《店舗数》639店
《にぎり》50種類、120〜390円
《軍艦巻物》27種類、120〜210円
《サイドメニュー》16種類、130〜410円
《デザート》13種類、130〜360円

「そもそもの期待値が高い分、苦戦している感がありますね」とは米川さん。

他を抜きんでた、こだわり寿司を提供してきたスシロー。他が追随してきており圧倒的な存在感が薄らいだ。

スシロー(写真:週刊女性PRIME編集部)

「とはいえ、寿司のフォルムの良さ、ネタの大きさ、味の良さはお墨付きで、シャリの温度などは絶妙です」(寿司リーマンさん)

美味しいことは前提として、値上げに対しての納得感があるかが問題だ。

「高くてもその価値を実感できた“匠のひと皿シリーズ”など、スシローならではのこだわり寿司を楽しみにしているファンも多い。やっぱり“さすがスシロー”と言わせてもらいたい」(米川さん)

抜きんでたうまさの王者

人気のキャンペーンも多いが、その値上げも相次ぎ、お得感は以前ほどはない。

ただ店舗利用時の利便性などは、非常に高いといえる。

「予約方法も、時間指定と“今から行く”の選択肢があり利用しやすい。品切れも、アプリで随時わかるようになっているなど工夫を感じる」(寿司リーマンさん)

しかし、やはり求めるのは寿司の魅力。スシローが本来提供してきた上質な寿司と、リーディングカンパニーとしての意地と底力で私たちをうならせてくれるに違いない。

【高評価ポイント】
★まぐろなど王道のネタの味がピカイチ
★品切れ商品の可視化をいち早く導入

スシローで食べるべきは【まぐろ&活〆ネタ】

まぐろ3貫盛り360円

【スシローのおすすめネタ】まぐろ3貫盛り360円(写真:週刊女性PRIME編集部)

「まぐろといえばスシローというイメージが強い人も多数。外せない鉄板メニュー」(米川さん)

活〆寒ブリ&はまち 120円

【スシローのおすすめネタ】活〆寒ブリ&はまち120円(写真:週刊女性PRIME編集部)

「寒ブリやはまちを店で締めて活け締めで提供を始めたのがスシロー。その商品の安定感は抜群」(寿司リーマンさん)

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