回転寿司チェーン、プロが推薦「今食べるべきネタ」 スシロー・はま寿司・くら寿司・かっぱ寿司、最強は?

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「昨今は高級寿司店が回転ずしや立ち食い寿司なども始めている。各社が刺激し合って寿司業界を盛り上げてほしいですね」(寿司リーマンさん)

これからは味、価格、エンタメ性など何に重きを置いて満足感を得るかを選ぶフェーズに。次項からのリアル調査を参考に、回転ずしの魅力を再発見して。今夜、行きたくなること間違いなし!

※本文中の価格はすべて税込み価格

【はま寿司】明るく活気のある店内【イチオシ!】

【はま寿司】基本情報
《店舗数》622店
《にぎり》86種類、110〜165円
《軍艦巻物》35種類、110〜319円
《サイドメニュー》26種類、110〜418円
《デザート》9種類、110〜220円
※期間・エリア限定品アイテムは除く ※すべて税込み価格
※2月8日現在編集部調べ ※店舗により種類と価格が異なります(以下同)

「店内は活気があり、ネタも美味しくなっていてコスパのよさは、さすがはま寿司」と寿司リーマンさん。米川さんも「110円皿のお得感は健在。4店舗の中でいちばん安定感がある」と高評価。

はま寿司(写真:週刊女性PRIME編集部)

昨年、1皿308円の高価格帯商品を10円値上げしたが、メニューの多くを占める110円、165円の商品は価格を据え置き、安さを武器に値上げ組に攻勢している。また、はま寿司は『すき家』などを展開するゼンショーホールディングスが運営しているため、

「肉系の寿司が他よりも美味しく、レアステーキシリーズなどにもかなり力を入れています。あと個人的には、あおさのみそ汁が110円で飲めるのがすごいなと。みそ汁もので110円は4社中ここだけ。ブレない良さを感じます」(米川さん)

ブレない姿勢でコスパ良し!

1つのネタでいろいろな食べ方をさせるところも、グループ全体のらしさだと寿司リーマンさんも分析。

「あぶりや、白髪ねぎ&ラー油をのせたり、大根おろしをのせたり。トッピングで展開させることで食べ飽きない」(寿司リーマンさん)

卓上には選べる5種類のしょうゆや、塩、こしょう、七味などがあり、自分でカスタマイズすることで寿司を楽しく食べさせる工夫が。

他にも、タッチパネルの使いやすさにもお客さんに寄り添った姿勢が感じられるという。

「最初にタッチパネルの使い方動画があったり、音声を『鬼滅の刃』の声優さんが担当しています。ストレスなくメニューが選べるのがいいですね」(寿司リーマンさん)

設備からメニューまでさまざまな工夫が感じられるのが強みだ。

【高評価ポイント】
★皿単価が安くてお得感あり
★ネタ切りが大きく食べ応えよし
★トッピングやしょうゆでの味変が楽しい

はま寿司で食べるべきは【あぶり&漬け、肉系】

直火焼き牛カルビ 165円

【はま寿司のおすすめネタ】直火焼き牛カルビ165円(写真:週刊女性PRIME編集部)

「甘辛のたれが口の中に染みて美味しい。肉もやわらかくて大きい。肉好きの人にオススメ」(米川さん)

ほたてレアステーキ 165円

【はま寿司のおすすめネタ】ほたてレアステーキ165円(写真:週刊女性PRIME編集部)

「レアステーキシリーズはどれも絶品。肉厚なほたてが香ばしくガーリック&ペッパーと合う」(米川さん)

特製漬けまぐろ 110円

【はま寿司のおすすめネタ】特製漬けまぐろ110円(写真:週刊女性PRIME編集部)

「切り身が大きく、漬けだれのレベルが高い。普通のまぐろを食べるより美味しい!」(寿司リーマンさん)

炙りうなぎ 165円

【はま寿司のおすすめネタ】炙りうなぎ165円(写真:週刊女性PRIME編集部)

「うな重を口いっぱいに頬張っている感じ。2貫で165円はめちゃめちゃ安いです!」(寿司リーマンさん)

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