日々進化を続けるノーコードツール。最先端技術を自ら、いち早く形にできる。

ノーコードを活用することで、最先端の技術をエンジニアではない人でも高いハードルを感じずに扱えるようになってきた(写真:MongtaStudio / PIXTA)
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ノーコードという言葉が日本で本格的に出始めてから、早いもので数年が経つ。現在までの経緯をたどると、多種多様なジャンルのツールが生まれ、実にさまざまな進化を遂げてきた(目的別・IT素人のためのおすすめツール12選はこちらの記事)。
進化の後押しとなった要素も、スマートフォンの普及、クラウド技術の進化、取得可能なデータの増加など多様だ。ノーコード自体は決して、世の中になかったものをつくり、不可能だったことを成し遂げるイノベーションではない。ただ、イノベーションと一般の人々をつなぐ役割を果たす、伴走者のような位置づけで発展し、今後も進化し続けるだろう。
ITネット業界のトレンドに合わせたノーコードツールも続々と登場している。IoT向けに開発されたエッジコンピューティング型のツールGravio(グラヴィオ)や、NFT(非代替性トークン)の作成を行えるthirdweb(サードウェブ)などが話題だ。こういった最先端の技術を、エンジニアではない人でも高いハードルを感じずに扱えるようになってきた。
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