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3ステップ簡単実践!ノーコードアプリの作り方 無料でも使えるグーグル「AppSheet」手順を図解

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データをそろえて、サイトにアクセスするだけ。作成方法の基礎や注意点を見ていこう。

ノートパソコンとガッツポーズをするビジネスパーソン
開発工程は「元データの用意」と「アプリ作成」に分けられる(写真: kikuo / PIXTA)

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はやりのノーコードは、自社の業務に本当に使えるものなのか? そう疑念を抱いている人は少なくないだろう。そんな人にとりあえず試してほしいのが、グーグルの提供するAppSheet(アップシート)である。ノーコードと一口にいってもさまざまあるが、中でもアップシートは入り口として最適だ。

まず、無料で開始できることが何より大きい。多くの人が勘違いしているが、ノーコードは「開発アプリ」とは違う「サービス」である。「購入したら終わり」ではなく、利用している限りつねに費用がかかるのが一般的だ。

その点、アップシートには一定の無料枠が用意されており、その枠内であればいっさい費用がかからない。

加えて、アプリ開発の作業がほとんど必要ない。ファイルを指定してアプリを新規作成すれば、それなりに見栄えのいいアプリが最初から自動で生成される。データの閲覧や編集機能などもすべて標準でアプリに実装されるため、開発というほどの手間はかからない。

どうやってつくる?

では実際、どのようにアプリ開発を行うのかを説明しよう。開発工程は「元データの用意」と「アプリ作成」に分けられる。

最初に行うのは、アプリで利用する元データの用意だ。例えば商品情報を簡単に呼び出せるアプリをつくりたいなら、アイテムの番号や名称、価格、詳細などの元データをそろえる必要がある。従業員の業務報告に使うなら、従業員名、日時、報告内容など、打ち込んでもらいたい項目を設定する必要がある。

アップシートでは業務に使っているエクセルやグーグルスプレッドシートなどのファイルをそのまま利用してアプリを作成できるが、これにはいくつか注意点がある。

最も重要なのは、エクセルであれスプレッドシートであれ、1つのシートに複数のデータを混在させないという点だ。

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