有料会員限定

今や野村より上!ネット証券大手5社を徹底比較 つみたてNISAを始めるならここで間違いなし

✎ 1〜 ✎ 10 ✎ 11 ✎ 12 ✎ 13
拡大
縮小

つみたてNISAの口座数ではネット証券最大手のほうが既存証券大手を上回る。ではネット証券の中ではどこに注目して選べばいいか。

ノートパソコンと「つみたてNISA」と印字されたブロック
つみたてNISAの口座数なら、野村より楽天証券やSBI証券のほうが勝る(写真:artswai / PIXTA)

特集「大増税時代の渡り方」の他の記事を読む

2023年度の税制改正の目玉の1つが「新NISA(少額投資非課税制度)」である。

現行のつみたてNISAは非課税期間が20年間だが、2024年からの新NISAでは恒久化される。投資の上限は年40万円までなのが、新NISAでは「つみたて投資枠」として年120万円に拡充される。さらに生涯投資額は既存の800万円から、つみたて投資枠と「成長投資枠」を合わせ、最大1800万円まで拡大する。まさに大奮発だ。

今年、つみたてNISAを始めると、既存の制度が適用される。そのため2024年から始めればいいかと思われがちだが、今年に積み立てた分は新NISAの非課税の限度額に合算されない。少しでも投資額を増やしたい人は、今から始めるのがおすすめである。

つみたてNISA口座数のトップは楽天証券

週刊東洋経済 2023年2/4特大号[雑誌](大増税時代の渡り方)
週刊東洋経済2023年2/4特大号では「大増税時代の渡り方」を特集。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

つみたてNISAの口座は、1人1金融機関までしか作れない。金融機関の変更は年1回まで可能だが、それまで積み立てた資産を新たな口座に移行することはできない。できれば変更せず、1つの金融機関で続けるのが理想だ。

では、つみたてNISAの口座を作ろうと思ったとき、何を基準に金融機関を選べばいいか。つい頭に浮かぶのは野村証券や大和証券など既存の大手証券。だがNISAの口座数をみると、実は楽天証券やSBI証券のほうが上回っている。

現状、口座の開設や購入時にかかる手数料は無料なため、金融機関に支払う手数料に差はない。

次ページ商品ラインナップで比べてみる
関連記事
トピックボードAD
トレンドライブラリーAD
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
大増税時代の渡り方
賃料下落や中途解約できないなどのリスクも
43兆円も歳出削減や税外収入だけでは賄えない
全国の道路がすべて有料道路になるのと同じ
保険の効かない出産にかかる費用は平均48万円
24年秋のマイナ保険証移行で一気に使いやすく
保険料アップ、相部屋料発生、ケアプラン有料化
要支援1以上の4品目からレンタルでなくなる?
中室牧子・慶應大学総合政策学部教授に聞く
厚生年金で支える案、納付を延ばす案が浮上
2023年度は3年ぶり増だが物価より低い伸び率
iDeCo併用なら夫婦各々2600万円まで大丈夫
NISA対象投信の純資産総額ベスト&ワースト20
つみたてNISAを始めるならここで間違いなし
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
東洋経済オンライン有料会員のご案内