あなたの「2023年の運勢」を"生年月日"で読み解く 「運気のバイオリズム」と「今年のテーマ」を知ろう

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その次に訪れる7の年には、また自分に立ち返って自己投資をする。そして8の年には、いよいよ過去7年間がすべて報われて成功し、9の年に1つの集大成ができて運気が一区切りする、というわけです。

停滞期の過ごし方で、上昇期の運気が大きくなる!

運気の上昇期、停滞期も、この流れに沿っていると考えます。

つまり運気は、1の年から徐々に上がって3の年に1つのピークに達し、4の年にいったん下がって5で上がる。そして6、7の期間は、次の8の年に向けて緩やかに下ってから上がり、8で最大のピークに達したら、9で落ち着く。

したがって、運気の上昇期と停滞期は、次のように見なしていいでしょう。

1〜3……上昇期
4……停滞期
5……上昇期
6〜7……停滞〜上昇期
8……上昇期
9……停滞期
(イラスト:『島田秀平が5万人の手相を見てわかった! 運と不運の正体』より)

数秘術で算出される数は、当然、毎年1つずつ進みます。運気も、1から2、2から3、3から4……そして9の翌年はまた1に戻る、という具合にグルグルとめぐっています。

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ということは、いつからでも、何歳になっても、生きている限りは何度でも運の上昇期は訪れるのです。

もしかしたら、今はあまりいいことが起こっていないかもしれません。物事がどうしてもうまくいかないように感じられるかもしれません。

でも、数秘術による「今年の自分のテーマ」を見ても、1〜9のなかに「何もするな。動くな」という年は1つもありませんよね。停滞期にしっかり人に尽くしたり、自分に投資したりしておくことで、上昇期の運勢は大きく変わってきます。そう、とてつもない成功を手にすることだってできるのです。

数秘術が教えてくれることも参考に自分を動かしていけば、きっと次の上昇期には大きなチャンスがめぐってくるでしょう。

島田 秀平 手相芸人

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しまだ しゅうへい / Shuhei Shimada

1977年12月5日生まれ。長野県出身。

特異な才能にあふれる芸能人の手相を片っ端から鑑定し、ユーモアあふれる「島田流手相術」を完成。「エロ線」「ギャンブル線」「不思議ちゃん線」など、誰もがわかりやすい「島田流手相術」が話題を呼ぶ。手相占いのほか、パワースポット・都市伝説・怪談にも精通しており、現在、テレビ・雑誌等で活躍中。手相占い関連の書籍は、累計100万部を突破。近年は活躍の場をYouTubeにも広げ、チャンネル登録者数10万人を超える人気チャンネル2つを運営している。

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