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プロが伝授、株価10倍「テンバガー企業」の発掘法 「四季報データ」を攻略すれば注目企業が見えてくる

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優良企業の営業利益率、目安は「10%」

私は、営業利益率が10%以上の会社を優良企業と呼んでいます。全上場企業の営業利益率の平均は7%程度なので、10%あれば「極めて高い」と言えるでしょう。

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ファーストリテイリングの営業利益率は約13%とお見事ですが、上場企業の中には営業利益率50%以上を誇る驚異の会社があります。

それはキーエンス(6861)という会社で、2022年3月の決算データをもとに計算すると、営業利益率は約55%と判明しました。

いかがでしたでしょうか? 

以上のような視点を持ちながら、ぜひ四季報を手にとってめくってみてください。もちろん、一度にすべてを読み切ろうなどと思ったりせず、最初は自分のペースでパラパラと読み進めれば良いのです。読みたい部分だけでも構いません。

まずは、会社の特色や四季報記者による業績進捗・予想コメントなど、文字で書かれた情報を読み、「ここは成長しそうだな」と思う会社を見つけてみましょう。

その後、今回ご紹介したような数値データの攻略法を武器に、総合的にその企業が投資の対象となるかならないかをご自身で判断できるようになれば、あなたの目の前にも、四季報を“投資における宝の書”として自在に使いこなせる道が拓けたと言えるでしょう。

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