2024年米大統領選はデサンティス氏かもしれない 中間選挙を機にアメリカ政治で進む世代交代

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これから先は競馬コーナーだ。4日は秋のダート王決戦、チャンピオンズカップ(中京競馬場第11レース、距離1800メートル、G1)が行われる。

奇をてらわずチャンピオンズCの本命はテーオーケインズ

何のひねりもなく、本命はテーオーケインズ。いくら今年のG1レースで1番人気馬の勝率が悪くても、これに逆らったら競馬にならぬ。昨年のこのレースでは2着馬に6馬身差をつけ、前走JBCクラシックでも2馬身半差で勝利している。

後は相手選びだ。対抗にはダートに転向してから好調なジュンライトボルト、穴馬には名うての中京巧者オーヴェルニュ。あとは3歳馬からクラウンプライドとハピ。グロリアムンディも、鞍上のR・ムーア騎手に敬意を表して押さえておく。

われながら芸のない予想となるが、ダートは王道で。奇をてらわないほうが当たるレースだと考えよう。

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

かんべえ(吉崎 達彦) 双日総合研究所チーフエコノミスト

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Kanbee

吉崎達彦/1960年富山県生まれ。双日総合研究所チーフエコノミスト。かんべえの名前で親しまれるエコノミストで、米国などを中心とする国際問題研究家でもある。一橋大学卒業後、日商岩井入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員や、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て2004年から現職。日銀第28代総裁の速水優氏の懐刀だったことは知る人ぞ知る事実。エコノミストとして活躍するかたわら、テレビ、ラジオのコメンテーターとしてわかりやすい解説には定評がある。また同氏のブログ「溜池通信」は連載500回を超え、米国や国際政治ウォッチャー、株式ストラテジストなども注目する人気サイト。著書に『溜池通信 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社)、『アメリカの論理』(新潮新書)など多数。競馬での馬券戦略は、大枚をはたかず、本命から中穴を狙うのが基本。的中率はなかなかのもの。

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