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東大生がミス撲滅へ「言い訳を大事にする」深い訳 「ケアレスミス」と見なした瞬間に思考は止まる

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「言い訳」って、マイナスなイメージがあると思います。「言い訳するな!」と言われることがあっても、「言い訳しろ!」と言われることは少ないです。でも、言い訳って実はなんでそのミスをしたのか、そして次にそのミスをしなくなるために重要なものだといえるのです。

例えば、時間がないから焦ってしまって発生したミスかもしれませんし、誰かからチェックしてもらうはずだったのにできなかったミスかもしれませんし、忘れっぽいのにメモをしていなかったから起こったミスかもしれません。なぜそのミスをしたのかがわかれば、対策も見えてきます。

言い訳によって、ミスの「本質」が見えてくる

時間がないなら時間を作るべきだし、誰かにチェックをしてもらう体制を整えればいい。「ケアレスミスだ」と言っていると見えてこないような、そのミスの「本質」が見えてくるようになるのです。

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僕は高校時代、「これはケアレスミスだ」と言いまくっていました。「ケアレスミスだから、本番ではこんなことはしない」と。でも、やっぱり本番でも同じようにケアレスミスをして、東大に不合格になりました。

ケアレスミスという言葉は「逃げ」です。ミスの理由から目を背ける行為です。続けていると、うまくいかなくなってしまうものです。

だからみなさん、ケアレスミスという言葉を極力使わないように意識してみてください!

そして、社会人の方も親御さんも、「言い訳するな」ではなく「言い訳しろ!」と言ってみるといいかもしれません。そうしたほうが、ミスをする人の割合は減っていくと思います。

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