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話を聞いてもらいたい人は帰り道をうまく使おう うまく話せなくても聞いてもらえる4つの技術

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まずは、一覧でお見せしましょう。

【日常編】
1隣の席に座ろう
2トイレは一緒に
3一緒に帰ろう
4ZOOMで最後まで残ろう
5たき火を囲もう
6単純作業を一緒にしよう
7悪口を言ってみよう
緊急事態編
8早めにまわりに言っておこう
9ワケありげな顔をしよう
10トイレに頻繁に行こう
11薬を飲み、健康診断の話をしよう
12黒いマスクをしてみよう
13遅刻して、締切を破ろう

このうち上から4つを解説します。

【日常編】
「聞いてもらう技術」は大きくふたつにわかれます。

ひとつは、聞いてもらえる関係を作るために日常から心がける技術で、もう一つはほんとうに困ったことが起きたときに聞いてもらうための技術です。

ふだんからまわりを耕しておく技術と、緊急時にSOSを出すための技術と言い換えてもいいでしょう。

いずれもまったくの小手先で、正直しょうもない話の気もするのですが、ひとまず日常の小手先から始めましょう。

隣に居るだけでパワーがある

1 隣の席に座ろう

なによりも隣の席に座りましょう。「お疲れさん」とでも一声かけて、ドスンと座る。

たとえば大学の講義室とか、フリーアドレスの会社とか、あるいは何かの講演会に参加したときとか、僕らはついつい人から離れた場所に座りがちですが、思い切って顔見知りの隣に座ってみる。

何かをしゃべる必要はありません。座っているだけでいい。

隣に居る。これはパワーがあります。

3回くらい隣に座ることが続くと、馴染みの感じが出てきて、ちょっとしたおしゃべりが始まるものです。

2 トイレは一緒に

次に連れションに行ってみましょう。「お、いいね、お供しますよ」みたいな感じでね。

いや、「ション」に強調点があるわけではないので、昼休みの歯磨きでもいいし、喫煙所に行くのでもいい。

ションも、歯磨きも、喫煙も、協力してやるようなものではなく、基本的に個人で完結する営みです。それなのに、なぜか一緒に行くというのがミソです。

自分一人でもできることを一緒にやっていると、僕らはついつい無駄話をしてしまうものです。

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