「仕事が早い人」「遅い人」を分ける意外なポイント 効率が段違いなのに意識されにくい「モノ」とは

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PC周り以外にも、Clipa(クリッパ)というバッグハンガーを持ち歩いています。

僕は基本、バックパックを使っているのですが、カフェに荷物入れの籠がなかったり、机の下の荷物収納スペースに入らないことがあります。

そんな時にClipaを机にひっかけてバッグを吊るせば、バッグを床に置かずに済みます。Clipaを使わない時には、バッグの持ち手に引っ掛けておくことができるので荷物にもなりません。

荷物入れの籠がなくても、机にひっかけてバッグを吊るせる「Clipa」(出典:『デジタルライフ・モノワーカー モノ選びで劇的に豊かになる仕事術』)

僕は自宅以外でもスムーズに仕事に入るためにモノ選びをしています。

今の時代、どこでも仕事ができることは最強のスキルですから。

最強効率化を実現するマウス「MX Ergo」

仕事をする時、できる限り姿勢を意識するようにしています。

今この記事を読んでくださっているそこのあなた、背中が丸まっていませんか? 首が前に出てしまっていませんか?

人には「感覚的にラクな姿勢」と「身体的にラクな姿勢」があり、その2つはほとんどの人にとって相反するものです。

例えば、スマートフォンをいじる時にはいつの間にか首が曲がり下を向く。これは感覚的にラクではありますが、身体的には負担が大きい。20〜30分もその姿勢でいると急に疲れを感じ始めます。

感覚的にラクな姿勢を続けることによって身体に負担がかかり、結果、集中できるはずの時間を削ることになってしまいます。そうならないために、僕はできる限り感覚的にラクな姿勢を身体的にラクな姿勢に近づける努力をしています。

ただし、姿勢矯正をするのは難しいので、モノにも手伝ってもらっています。

一端を担っているのが僕の愛用しているマウス「MX Ergo」。正確にはトラックボールというもので、マウスと違って腕自体を動かす必要がありません。

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