「仕事中毒だと脳が老化する」脳科学者が言うワケ 「無趣味」は認知症発症につながる危険性がある

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趣味があったほうがいいとわかっていても、どう見つけたらよいのかわからない。

そんな人のために、だれにでも簡単にできる「西式 やりたくなる趣味を見つける方法」をお伝えします。

まず、趣味全体を俯瞰して、感情が動いたものを見つけてもらいます。趣味を見つけるときに大切なのは「心がフフッと喜ぶこと」を選ぶこと。小さな感情の動きの中に自分に合った趣味が隠されているからです。

具体的な方法は、この順番に進めてください。

やりたくなる趣味の見つけ方

① 下記にある「心がフフッと喜ぶ7分野※」をチェックする

② その中から心が動くものを探す

③ 心が動いたものをすべて手帳などに書き出す

④ 「自然系」で「山」に心が動いた場合、山に登る、山の写真を見る、登山グッズの店に行ってみるなど、いろいろ思い浮かぶことがあります。
それをすべて手帳などに書き出します

⑤ 書き出したことの中から自分がやってみたいと思う順に番号を付ける

⑥ 番号の若い順に行動に移していく

※書籍内では21分野を紹介

<心がフフッと喜ぶ7分野>
・自然系:山、海、水、花、植物、動物、景色、風、土、火、宇宙
・運動系:スポーツ、ダンス、ストレッチ、球技、アウトドア、ゴルフ
・音楽系:クラシック、POP、ジャズ、鼻歌、作曲、演奏
・言葉系:会話、子ども、語学、本、手紙、ラジオ、文学
・鑑賞系:芸術、コンサート、映画、演劇、博物館、世界遺産、鳥、魚
・美容系:ファッション、髪型、おしゃれ、ネイル、マッサージ
・文化系:歴史、伝統、職人技、お寺・神社

こうすることで、趣味になる可能性のある領域を俯瞰することができます。あとは実際にやってみて、本当に合うかどうかを判断していくと、自分の趣味が決まっていきます。

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