部下を無自覚に傷つけるリーダーの5つの特徴 チームをダメにするリーダーのマインドを把握
研修の企画・講師を年200回、トータル2000社、累計2万人を超えるビジネスリーダーの組織づくりに関わってきた組織開発コンサルタント・高野俊一氏による連載「上司1年目は“仕組み”を使え!」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。
成績が振るわない、メンバーが互いに無関心でいっさい協力し合わない、仕事を作業と思っており楽しそうに働いていない、離職者が多く人の入れ替わりが激しい……。これらは日本の多くの職場で見られる光景です。こうした環境に疲弊し、働くことに希望を見いだせない人が増えています。
この絶望的な状況を変えられる唯一の方法が「チームづくり」です。チームづくりがうまくいけば、すべてが劇的に変わります。部下も会社もあなた自身もラクにする、チームづくりのノウハウを指南します。
リーダーは無自覚に部下を傷つける
部下をクラッシュさせてしまうヤバい上司にならないようにするためにも、チームをダメにするリーダーのマインドについて把握しておきましょう。
これは、無自覚に振る舞ってしまうものなので注意が必要です。次の5つです。
① 利己的すぎる
② 近視眼すぎる
③ 結果を急ぎすぎる
④ 感謝の気持ちがなさすぎる
⑤ 他者への期待が高すぎる
② 近視眼すぎる
③ 結果を急ぎすぎる
④ 感謝の気持ちがなさすぎる
⑤ 他者への期待が高すぎる
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