カプコンはアミューズメント施設10店の営業再開メド立たず【震災関連速報】
ゲームソフト開発大手のカプコンは、東日本巨大地震を受け、東北地方と関東地方で運営するアミューズメント施設の営業休止および営業時間の変更を明らかにした。なお、全従業員の無事について確認した。
アミューズメント施設、プラサカプコンの37店舗中、10店舗が再開のメドが立たない営業休止状態にある。このうちプラサカプコン石巻店(宮城県石巻市イオン石巻ショッピングセンター内)については「水浸しで店舗内にも入れない状況。安否確認のためのメールをやり取りできたくらい」(広報)。
14日臨時休業しているのは、埼玉県の「プラサカプコン入間店」など4店舗で、15日には営業を再開する見通し。またこのほか、千葉県の店舗などで営業時間の短縮を実施している。
(前野 裕香 =東洋経済オンライン)
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