「不登校のSOS」親が察知すべき2つのポイント 言葉だけでなく行動や身体症状でも現れる
 
新年度は新たに不登校になる子どもも
ゴールデンウィークが明けました。新年度が始まり、すこし落ち着いたこの時期は、フリースクールなどへの問い合わせが増えるなど、新たに不登校になる子どももいます。そこで今回は、不登校の子どものSOSについて考えます。
まず、もっともわかりやすいSOSは「学校へ行きたくない」と子どもが言ってきたときです。このときの親の対応はただ一つ、「わかった」と伝えて、実際に休ませることです。なぜなら、子どもが言葉にして伝えてきたというのは「限界」を知らせるSOSだからです。子ども自身、不登校してよいなどと最初から考えていることはまれですし、そんなことを言ったら親はどう思うかと悩み続けています。葛藤し続け、しかし、もうどうにもならないタイミングがやってきたとき、その一言が出ます。つまり、軽い気持ちで言っているわけではないのです。






 
         
        
       
        
       
        
       
           
           
           
           
         
         
         
        











