ジムは大きく4種類「自分に合った施設の選び方」 事前見学で確認したい5つのチェックポイント

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筋トレしたい人、ストレス発散したい人……さまざまな目的で通うジム。どれを選んだらいいか、施設選びのポイントを紹介します(写真:kou/PIXTA)
日頃の運動不足に、コロナ過での自粛生活、テレワークの広がりもあいまって、私たちの日常生活運動量は激減しました。この運動不足を解決するのに最適なのがジム・トレーニングだと坂詰真二氏は言います。自宅での筋トレや近所のジョギングは手っ取り早く運動できますが、ジムにはそれらにはないメリットがあります。
坂詰氏は、アスリートへの指導やスポーツ・医療系の専門学校講師なども務めるかたわら、さまざまなメディアで活躍中のプロトレーナー。今回は、意外と知られていない、ジムの基本から、最も効果的な活用法まで坂詰氏の最新刊『いちばん効率がいい すごいジム・トレ』から、一部抜粋したものを3回に渡ってご紹介します。今回は2回目になります(1回目はこちら)。

自宅やオフィスの近くであれば、通いやすいから続けられる。

実はこれ、ジム通いのよくある誤解です。それ以前に重要なのは、やはり自分に合うタイプのジムを選ぶこと。ジムが合っていればトレーニングが楽しく、多少遠くても通いたくなりますし、逆にタイプが合わなければ徒歩圏内であってもいずれ足は遠のきます。

ジムのタイプの特徴と主な施設名

ジムのタイプは大きく、①総合型施設、②ジム特化型施設、③スタジオ特化型施設、④パーソナル指導型施設の4つに分けることができます。下にそれぞれのタイプの特徴と、主な施設名をまとめました。

(同書より)

さまざまな選択肢がある総合型施設を分化したものが、ジム特化型施設とスタジオ特化型施設。パーソナル指導型施設はジム特化型施設をコンパクトにし、1対1の指導料込みの料金体系となっています。

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