まだ間に合う!GW「お得に旅を楽しむ」3つの方法 3年ぶりの「制限なし」大型休暇に何をする?

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そんなコロナ禍での海外旅行は、「医療体制が整っている国」「海外旅行保険」「直行便」がキーワードとなりそうです。日本入国時にコロナ感染していないことが条件である限り、万が一の感染に備えて、医療体制が整っている国であれば、比較的安心して渡航が可能です。過去のコロナ対策状況などを判断材料にするのがよいでしょう。

そして、万が一感染した場合、現地で治療を受ける際に保険の適用外治療となる場合がありますので、海外旅行保険の加入は必ず行っておいた方がいいでしょう。

また、日々、各国の出入国ルールは変わっています。乗り継ぎが必要な飛行機を選択した場合、経由地でも入国のためのルールが適用されることもあり、経由地の国用の準備も増えますので、直行便の方が安心して渡航できるでしょう。

一押しの旅行先は

私も本業はサラリーマンなので、まだ個人でそこまでのリスクはとれないため、今年のGWも日本を満喫しようと思います。今年のGWで、一番のおすすめ旅行地は、長野県の善光寺。善光寺では今まさに、数え年で7年に1度前立本尊を公開する「御開帳」が行われています。

本来であれば昨年実施予定でしたが、コロナの影響で延期となっており、4月3日から6月29日まで。「今しか見られない」という体験は、非日常感を高めてくれて、よりリフレッシュができることでしょう。

さあ、みなさんは今年のGWはどうやって過ごされますか?まだまだ不安もあるコロナ禍のGWですので、ご自身の体調や心の状態に合わせた楽しみ方を見つけてください。

東松 寛文 リーマントラベラー、休み方研究家

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とうまつ ひろふみ

神戸大学経営学部卒業。広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する「リーマントラベラー」に。週末で人生を変えた休み方のスペシャリストとして「休み方研究家」としても活動。オーストラリア『ケアンズ&グレートバリアリーフ観光大使』、岐阜県『羽島市アンバサダー』。70カ国159都市に渡航。3カ月で世界一周を達成し『地球の歩き方』から旅のプロに選出。TV・新聞・雑誌などメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』、『休み方改革』、『週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラーが教える 自分の時間の作り方』InstagramTwitter

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