ゼレンスキーとジョブズ、2人の意外な共通点 「アイデア」の力こそが、世界を変革できる!
アイデアという言葉を知らない人はいないでしょう。日常でも、ビジネスでも、多用される言葉です。
料理を作るときも、旅行を計画するときも、誕生日を祝うときも、アイデアがなくては面白くなりません。スポーツの世界であれ、アートの世界であれ、考えたくはないですが戦争の世界でさえ、アイデアは必要とされるでしょう。
もちろんビジネスにおいても、アイデアこそ最も重要なものです。
新製品、R&D、イノベーションはもちろん、日常の企画書やプレゼンテーション、新規営業や面接においても新しいアイデアは必須です。転職や起業を考えている人にとっても、自分を売り込むアイデア、新会社のウリのアイデアが必要なはずです。
人生においてもビジネスにおいても、「アイデアが勝負」と言っていいでしょう。
ところが、「アイデア」はあまりにも使い古された言葉であるために、軽んじられているのではないでしょうか。
アイデアのルネサンスを!
現代人は、あらためてアイデアの重要性を再認識すべきだと思います。なぜなら、アイデアこそが、停滞している状況をブレイクスルーしてくれる唯一のものだからです。
現代のビジネス、そしてビジネス本は、少し細分化されすぎています。
マーケティング、プレゼンテーション、コミュニケーション、話し方、聞き方、面接法、企画書の書き方……。
場面に合わせて、そうした解説書は必要とされるのでしょう。しかし、私は、人生もビジネスも、実はそれほど複雑なものではないと感じています。むしろ、共通する根っこの部分にこそ、もっともっと重要なものがあるのではないかと。
そのひとつが、アイデアです。
面白いアイデアさえあれば、上記の細分化はどれもこれも、すべて打開できるのです。
ところが、あまりにも当たり前の言葉になっているためか、アイデアにこだわっている人が少ない。アイデアの獲得方法について語り合うビジネスマンが少ない。ビジネス本においても、アイデアに関する本が少ない、決定本が存在しない。
私がアイデアに関する本を書いてみようと思ったのは、こうした理由からでした。
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