戸田建設「浮体式風力はいずれ主流に」
脱炭素化に向けた事業は、社会的な要請を受けてますます重要になってくる。風力関連事業は事業性が大きく、中でも洋上風力、さらには浮体式の洋上風力発電設備の市場が注目されている。
(日本ではこれまで着床式が主流だったが)いよいよ2030年ごろからは浮体式の工事が主流になってくるだろう。浮体式に関しては、当社は国内のトップランナーとして最終的にも大きなシェアを獲得したい。
環境関連ではZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の実績を積み上げている。村田製作所の「ムラタ イノベーションミュージアム」(京都府長岡京市、19年竣工)、昭和電業の本社ビル(大阪府大阪市、21年竣工)などにZEB技術を導入した。
本社ビルも省エネ化
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