「建設RXコンソーシアム」(施工ロボットなど次世代技術の開発に連携して取り組む、業界横断的な組織)が目指している理念などについて異論はない。AI(人工知能)などの開発は個社で取り組むのではなく、共有しながら成長させていく、あるいは普及させていく必要がある。
大林組も(施工ロボットなどの)技術開発に力を注いでおり、技術の普及・促進がある程度の段階に入れば、そういうチーム(RX)に加わることも選択肢の1つだと思っている。
ただ、(RXを)否定するものでもないが、積極的に参加しようと思っているわけでもない。注視しながら、意義があるなら参加する。
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