有料会員限定

「大型の技術連合へ参加する可能性も」 経営トップにズバリ問う|大林組 社長 蓮輪賢治

✎ 1〜 ✎ 11 ✎ 12 ✎ 13 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
はすわ・けんじ 1953年生まれ。77年大林組入社。執行役員、テクノ事業創成本部長などを経て、2018年3月から現職。(撮影:梅谷秀司)

特集「ゼネコン四重苦」の他の記事を読む

「建設RXコンソーシアム」(施工ロボットなど次世代技術の開発に連携して取り組む、業界横断的な組織)が目指している理念などについて異論はない。AI(人工知能)などの開発は個社で取り組むのではなく、共有しながら成長させていく、あるいは普及させていく必要がある。

大林組も(施工ロボットなどの)技術開発に力を注いでおり、技術の普及・促進がある程度の段階に入れば、そういうチーム(RX)に加わることも選択肢の1つだと思っている。

ただ、(RXを)否定するものでもないが、積極的に参加しようと思っているわけでもない。注視しながら、意義があるなら参加する。

関連記事
トピックボードAD