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「環境関連事業の強化とDXの推進が不可欠」 経営トップにズバリ問う|清水建設 社長 井上和幸

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いのうえ・かずゆき 1956年生まれ。81年清水建設入社。2013年執行役員などを経て、16年から現職。(撮影:尾形文繁)

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建築分野では、首都圏において超大型の再開発案件が複数ある。全国的に見てもデータセンターや半導体の工場、物流センターなどの工事が豊富だ。土木分野でも、国土強靭化関連、防減災関連の社会インフラ構築に関わる案件が数多くある。

だが今は、仕事があるのにゼネコンの利益率がぐっと落ちてきている。採算割れの工事が非常に多くなっているせいだ。都内だけでも1000億円規模の工事がいくつかある。そういう大型案件は目立つし、量(請負額)という面でも魅力的だが、当然、受注競争が厳しくなる。

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