そんな人気イベントAFA内で、ニコニコ国会議は初開催にもかかわらず、大きなスペースを割いて行われた。
「どうなってるのこれ!すごいね」と夏野氏も仰天
DJによる日本のアニメ番組の主題歌などを使ったパフォーマンスに、地元のアニメファンも大盛り上がりだ。日本語での掛け声もあちこちで聞かれた。
会場で、東洋経済オンラインでもおなじみの夏野剛氏(ドワンゴ取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)を発見。日本から応援に駆け付けた夏野氏に、ニコニコ国会議初開催に至るまでの経緯と手応えを聞いた。
――まず、第一印象は。
夏野氏「すごいね。どうなってるのこれ、シンガポール。日本と変わらないね。会場の外にも、コスプレしてるひとたくさんいたよ。きっと多様性国家だから、個人の趣味が受け入れられるんだろうね」
―― シンガポールで開催するに至った経緯は。
「台湾でイベント(「NICONICO台日交流會」)をやったときもそうだったんだけど、お客さんがどのくらい来てくれるか分からない中でやって、やってみたら人が集まった。今回もおっかなびっくりでやってみた感じ」
無料会員登録はこちら
ログインはこちら